COLUMN

ラインの特性を活かした使い分け

レッドスプールスタッフの横山朋毅です。
11月27・28日の2日間、三重県大台町にある三瀬谷ダムへ釣行してきました。

今回の目的は2年程前から練習しているディープウォーターでのフットボールジグを使った釣りの強化の為で、今まで様々なセッティングを試してきた中で現段階でのタックルバランスの見極めをしておきたかったのでトーナメントシーズンが終わった今のタイミングでのプライベート釣行になった訳です。

結果的には湖の下流域岩盤帯にキャスト後、いわゆる「階段落とし」的に手前(深い側)にトントンと落としてくる釣り方で三瀬谷ではナイスサイズとなる40cmクラスを含む5本のバスをキャッチする事が出来ました。

7・10・14gの3種類のジグを試しましたが、この日の三瀬谷のコンディションにベストマッチだったのは10gのジグで、これをレッドスプールBFスペック12lbと組み合わすセッティングがベストと感じました。

自分の場合、普段フットボールジグでの釣りではノーマルのレッドスプールの14lbを使う事が多くの場面を占めているのですが、何故今回はいつも愛用して信頼を寄せている通常のレッドスプールと違いBFスペック、それも1番手細い12lbを用いたのか。
その理由は下記の通りです。

1.狙う水深が7~10mと深い=ラインの出ている長さが長いので同番手であれば若干張りが強く、伸びが少ないBFスペックの方がジグの操作やアタリに対するダイレクト感が上がる。

2,同理由で、より細い線径のラインの方がライン全体で受ける水圧が軽減され水キレが良くなり、やはり操作性が上がる。

この2点ですね。

今回はボトムにスタックする障害物が少なく、なおかつアベレージサイズの小さい三瀬谷ダムという事でこのラインセレクトになりましたが、例えばこのセッティングではややハードな沈み物が絡む状況、あるいは21g以上のジグを用いる時には通常のレッドスプールの14あるいは16lb。
より軽い7gクラスのジグをオープンウォーターで使う場合にはレッドスプール10lb、あるいは同BFスペックの8lbがベストセレクトとなる場合も出てくる訳です。


晩秋のこの時期、フットボールジグはディープをスピーディーに攻めてライトリグには反応しにくいバスを効率良く釣っていく有効手段です。
行かれるフィールドのシチュエーションによりラインの特性や太さを微調整してやる事でこの釣りの快適性は大きく変わってきますので、皆様もこの記事をご参考にベストセッティングを見付けて頂ければ幸いです。

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