COLUMN
コラム

JBトップ50第4戦桧原湖プリプラクティス(横山朋毅)

レッドスプールスタッフの横山朋毅です。
JBトップ50第4戦に向けて福島県・裏磐梯にある桧原湖にプリプラクティスに行ってきました。

お盆休み期間から開始した今回の練習。
海抜822mに位置する桧原湖は猛暑の下界から比べると格段に過ごし易い涼しさで、幸い良い天候が続いたお陰で集中して様々な事を試す事が出来ました。
試合前なので詳しい釣りの内容はお伝え出来ませんが、ダウンショット・ライトキャロ・ネコリグを使い分けて600~900gクラスの良型のスモールマウスバスをコンスタントにキャッチ!!
ライトリグに共通して使用しているラインはレッドスプール2lb及び2.5lb。
近年大型化してきているのが桧原湖のスモールマウスの特徴でそれにつれてファイトも強烈になってきているのですが、ラインに水圧が多くかかるディープウォーターで超ライトといえるリグをノー感じにならずにコントロールするには出来る限りラインの番手は抑えたいところ。
レッドスプールはたとえ2lbの超タイトラインでも最後までボート際で突っ込みを繰り返す良型スモールマウスにもブレイクされずにランディングまで持ち込む粘りがあるので非常に重宝しています。

ある程度スモールマウスの釣りを把握出来た後は桧原湖では希少種であるラージマウスバスにもチャレンジしました。
ベイトタックル中心となるラージマウス攻略に用いたのはレッドスプール10lb及び12lb。

レッドスプールの特徴であるしなやかさと強靭さのバランスの良さが際立っているのがこのクラスの番手で、ラージマウスを狙った日は連日ビッグサイズをミス無くキャッチする事が出来ました。
ただでさえバイトの確率が低い桧原湖のラージマウス、ミスだけは避けたいですもんね♪
例年にも増して充実した練習が出来た今年の桧原湖ですが、昨年は戦略に柔軟さを欠いたせいでランキングを落とした苦い記憶があるので正直警戒しています。
今年のトップ50シリーズも残すは2戦、失敗を恐れず大胆に戦い抜くつもりですので皆様の応援どうぞよろしくお願い致します!!