COLUMN
コラム

鉄板ワーム「フリック」シリーズの肝

皆様、こんにちは。
琵琶湖ガイドのホンツです。

梅雨入り前から今現在、琵琶湖でビッグバスを連打しているワーム・【フリックシェイク】【フリックカーリー】。

ワームのポテンシャルの高さとは別に重要なこと。
それはズバリ!
ウィードの上に「置く」

サカナのポジション・目線が重要!

まずはポジション。
スポーニングを終えて回復に向かい、水温の上昇、陽射しを避けるためにウィードの中へと徐々に入り始める。
だけども、しっかりとウィードの中のボトムにいくのではなく、ウィードトップのちょっと下。
目線は、上を意識しブルーギルやコアユを狙っている状況。
なので、ウィードの中に入れるのではなく、フォールでアピールしてウィードの上に「置く」のが重要になります。
そこで曲がったボディのフリックシリーズが大活躍。
ただのストレートワームだとストンッと落ちるだけなのですが、曲がったボディだとクネクネと落ちていき、
また同じシンカーの重さでも、水を受ける事によってフォールスピードを抑えられ、フォールでのアピールが増える。
そしてそのままウィードの上に置いてバイトを誘発。
すごいシンプルな事ですがコレこそが重要。
キモはとにかく「置く」 です。
このことを意識して、釣りをすることで釣果も格段にアップするはず!



以上、フィールドスタッフ・琵琶湖ガイドのホンツでした。
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